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 政府は女性が働きやすい社会の実現を掲げています。雇用の環境は改善し、仕事を見つけやすくなったともいわれます。でも、実際はどうでしょうか。ハローワークを訪れた人に聞くと、職探しは女性にとって「狭き門」になっている現実がありました。

 大阪市の女性(41)は、女性向けの「大阪マザーズハローワーク」を7月から何度も訪れている。正社員の仕事を探しているが、いまも見つけられていない。

 4年ほど前に夫と別居。実家に息子(10)と暮らしている。5年以上続けた事務のパートの仕事を、今年2月に辞めた。月収が10万円ほどで今後の子育てを考えると、安定した仕事に就きたかったからだ。

 職業訓練校に半年通って経理やパソコンなどの勉強をして、仕事探しを始めた。事務職の人気が高いことはわかっていたが、訓練の成果を生かせば、なんとか採用してもらえると期待していた。

 これまでに約20社に応募したが、採用の通知は届いていない。面接を受ける前に書類の段階で不採用が続いた。41歳という年齢が不利になっていると感じる。勤務地や給料が希望にかなう求人があっても、すでに100人が申し込んだといわれてあきらめたこともあった。「職業訓練を受けただけではだめで、実務の経験を求められる。就職は思った以上に厳しい」と肩を落とす。

 大阪市の女性(30)は家計が…

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