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 車いすバスケットボールのアジアオセアニア選手権は10日、千葉市の千葉ポートアリーナで来年のリオデジャネイロ・パラリンピックの予選を兼ねて開幕し、日本男子は80―59でタイを下し、白星発進した。日本女子は豪州に42―53で敗れた。男子は12カ国・地域が2組に分かれて予選リーグを行い、各組上位4チームずつが決勝トーナメントに進む。3位以上でリオ大会出場が決まる。女子は3カ国による2回戦のリーグ戦後、3チームとも決勝トーナメントに出る方式で争い、優勝チームがリオ出場権を得る。16日に女子、17日に男子の決勝がある。

全12選手出場させて快勝

 日本男子は格下のタイ相手に、全12選手を出場させて快勝した。ポイントゲッターの藤本が、ゴール下や中距離で重ねた22点を筆頭に8選手が得点。藤本は「ライバルの韓国戦に向け、いいスタートを切れた。全員が出た上、息の合った攻撃ができた」。2日目の韓国戦を前に、全員が実戦感覚を確かめられたことを喜んだ。

敗れても守備に収穫

 日本女子は21―32だった第3ピリオド3分過ぎから、4分以上得点できずに21―41まで離された。豪州を53点に抑えたことは収穫だった一方、シュート感覚を取り戻すことが大会の課題となりそうだ。女子は出場3チームとも決勝トーナメントに進める。橘監督は「明日から一つ一つ良くし、最後にいい試合を見せたい」。

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