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 ときは江戸時代後期の1805(文化2)年。まだ杉田玄白や伊能忠敬らが活躍していたころ、花のお江戸は亀戸天神(いまの東京都江東区亀戸)の参道に、くず餅屋が開業したとさ。

 そこの主人、名は勘助といった。出身は下総の国、船橋大神宮の近く。いまでいうところの千葉県の船橋市である。そこで豆腐の商いをしていたのだが、お江戸にでてきて商売替え。店の屋号は「船橋屋」とつけたとさ。

 ときは200年あまりが過ぎ、現在である。船橋屋は、東京・亀戸にある本店はもとより、東京や千葉、埼玉にいくつもの店、売店をもつ。

 80人ほどいる社員は、みんな若く、明るい。老舗といえば、古くからの職人が多い、というイメージがある。だが、本当にここは老舗なのだろうか、と疑ってしまうほどである。

 実は、これには、とある理由がある。それは……、ここではまだ触れないことにする。

 本店の中から、のれんをひょい…

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