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 白紙撤回された2020年東京五輪・パラリンピックのエンブレムを選び直す大会組織委員会のエンブレム委員会(委員長=宮田亮平・東京芸大学長)は16日、子どもにも門戸を開くなどとしたデザインの応募要項を発表した。選考では国民の声を多く取り入れる考えだが、デザイナーの間には不安視する声もある。

 宮田委員長はこの日の会見で、国民の声を反映させる方法として「投票はどうか」と問われ、「やりたい」と意欲を語った。これまでの議論でも、委員から前向きな意見が出ていたという。

 ただ、数点に絞った候補作を示すには、最低3カ月かかる国際商標登録を事前に済ませなければならず、1件約5千万円かかる。「財政的、時間的な問題をクリアしなければ」とする。投票に限らず、何らかの方法で意見を聞く機会を設けたい考えだ。

 発表された応募要項では、旧エンブレムの選考過程が閉鎖的だったとの反省から、応募資格にデザインコンクールの受賞歴などは問わないなど、幅広く参加を募るものになった。旧エンブレムでの応募総数は104点だったが、今回は「1万件は来るのでは?」という声が委員会で飛び出すなど、「予想がつかない」(宮田委員長)。

 12月7日の締め切りから来春…

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