[PR]

 グアム島の密林に28年間にわたって潜んだ元日本兵の横井庄一さん(1997年、82歳で死去)のくらしの道具などの展示会が17日、名古屋市博物館で始まった。本格的な展示は72年の帰国直後の巡回展以来で、木の繊維を取り出すところから作業した手製服などが並んでいる。

 帰国後、同市で暮らした横井さんは市に資料を寄贈。生誕100年の今年、初めて一度に全面公開した。展示品は、発見時に着ていた手製の半袖服、背負い袋や穴を直した跡のあるやかん、魚取りかご、草履など生活道具92点。ほかに帰国後、打ち込んだ作陶、書道作品、「元気だが、体重40キロ」など大見出しが躍る当時の新聞もある。

 時代背景の説明資料として、愛知県岡崎市の旧家から寄贈された旧満州や戦時下のポスターを含め全体で約350点も並ぶ。

 仲間は途中で死に、最後の8年…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら