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 成田空港(千葉県)や中部空港(愛知県)の公式ホームページ(HP)が10日未明から一時、断続的に閲覧できなくなり、その後、海外などからの大量のアクセスが原因の可能性が高いことがそれぞれの空港会社への取材でわかった。国際的ハッカー集団「アノニマス」を名乗る人物が前日の9日にツイッターに犯行声明を出していたことも判明。警察当局が関連を調べている。

 成田国際空港会社(NAA)や中部空港会社によると、10日未明から両空港とNAAの公式HPにアクセスが集中し、接続しにくい状態が続いた。

 成田空港とNAAの両HPは3月3~5日にも一部のページにアクセスしようとすると、悪意のあるサイトに自動的に誘導される改ざんがあった。中部空港のHPはアメリカなど複数のサーバーを介して不審なアクセスが相次ぎ、アクセス元を遮断すると別のサーバーから新たなアクセスが続いたという。