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 安倍晋三首相は18日、神奈川県沖の相模湾で行われた自衛隊の観艦式に出席した。9月に成立した安全保障関連法に触れ、「もはやどの国も一国のみでは対応できない時代。さらなる任務を果たしてもらいたい」と隊員を激励。式典後には、米海軍横須賀基地に配備された米原子力空母ロナルド・レーガンを視察した。現職の首相が米空母に乗艦するのは初めて。

 観艦式には、海上自衛隊のほか、米、豪、仏、印、韓の各国海軍も参加。首相は護衛艦「くらま」に乗艦し、「国民の命と平和な暮らしは断固として守り抜く。そのための法的基盤が先般成立した平和安全法制(安保関連法)だ。積極的な平和外交も一層強化していく」と述べた。

 首相は米空母で、米海軍第3艦隊のタイソン司令官らと面会。元米大統領の名を冠した空母について「ロナルド・レーガンは日米の絆のシンボル」などと話し、日米同盟強化の意義を改めて強調した。(田嶋慶彦)

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