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 過去最多の更新が続く訪日外国人旅行者数を、中国人観光客が押し上げている。中国で連休だった今月上旬も各地をにぎわせたが、日本の何に憧れるのか。名古屋学院大大学院の中国人留学生、王銀(ワンイン)さん(34)の研究からは課題も見えてきた。

 王さんは上海や東京で旅行会社に10年ほど務め、ガイドの経験もある。日本語能力試験の最上級「N1」にも合格。「中国の旺盛な旅行需要を日本がどう取り込むか。双方を知る立場から研究したい」と昨年春、大学院に入った。

 中国版LINE「微信(ウィーチャット)」で昨年12月からアンケートをし、沿岸部の上海や東北部のハルビン、内陸で最も西の新疆まで20のエリアに住む106人が回答した。ほぼ半分が30代で、訪日経験者は3割だった。

 さらに王さんは今年、調査の一環で中国人のバスツアーにも添乗した。そうした経験もふまえ、結果を分析した。

 訪れたい理由の1位で、3割は「田園風景を見たい」だった。「中国で放映された『おしん』や『北の国から』などの影響が大きい」とみる。2位は「伝統文化や芸術の鑑賞」で、「買い物」は3位だった。

 興味を詳しく問うと、大半が「…

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