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 マイナンバー制度で配られるカードに性別が記載されることに、不安を訴える声が上がっている。身体的な特徴で分けられた性別と、心の性別が異なる「性同一性障害」の人たちだ。

 今月から配布される「通知カード」には、個人番号と名前、住所、生年月日、性別が記され、来年1月から希望者に配られる「個人番号カード」にも顔写真やICチップつきでこの4情報が載る。一方、身分証明によく使われる自動車運転免許証に性別欄はない。地方自治体も当事者への配慮から、印鑑登録証明書の性別欄をなくす動きが進み、昨年4月には「精神障害者保健福祉手帳」から削除された。

 一般社団法人「日本性同一性障害と共に生きる人々の会」(東京)には、従業員らがカードを示して個人番号を会社に伝える際、「戸籍の性別が漏れる」不安が寄せられてきた。9月にネット上で実施したアンケートでは、回答した309人の約4割(121人)が、雇用主への提示で問題が「起こる」と訴え、「何が起きるか分からないので見せたくない」も約3割(99人)いた。「いじめや偏見にさらされ、職場にいられなくなるのでは」(20代)との声もあった。

 職場で女性として受け入れられ…

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