【動画】東京電力が福島第一原発3号機の格納容器内を工業用内視鏡で初めて調査した=東京電力提供
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 東京電力は20日、福島第一原発3号機の格納容器内を工業用内視鏡で初めて調査した。壁面に沿って入れたカメラが捉えた範囲では配管などの構造物に損傷はみられなかった。放射線量は毎時1シーベルト。水位は格納容器底部から約6・4メートルとほぼ推定通りだった。溶け落ちた燃料の取り出しに向けたデータ集めの一環。数日かけて調査を続ける。

 格納容器内の内視鏡調査は、1、2号機で2012年に実施されたが、3号機は初めて。放射線量は1、2号機と比べると低いが、人は容易に近づけないレベル。水温は33~35度、空気の温度は26~27度だった。

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