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 千葉都市モノレール(千葉市)が、廃車になった車両2両を1両35万円で売り出している。過去にも売却した実績があり、とんかつ屋の店舗や展示車両として「第二の人生」を送っている。

 千葉市稲毛区の萩台車両基地で17日にあった「ちばモノレール祭り2015」。会場の一角に長さ約15メートル、高さ約3メートルのモノレールの車両が2両並べて置かれた。全体が銀色で青色系のラインが入った車両の傍らには「現金販売価格 35万円 消費税込」と書かれた値札が設置されたという。

 車両は1000形と呼ばれ、アルミ軽合金製。1988年のスポーツセンター―千城台開業時に運行を始め、27年間で193万8千キロを走り、今年8月に車両の検査期限が切れて役目を終えた。

 実際に引き取る場合は、輸送の重機代約100万円以上に加え、クレーン代が1カ所あたり約10万円必要だ。23日までに購入の問い合わせが2件あったが、売却には至っていない。

 同社企画課の小見隆一さん(48)は「販売は半分シャレ、半分本気です」。解体するよりは大切にしてもらえればと、モノレール祭りの2日前に販売を決めたという。

 同社では、この2両を含め16…

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