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 学生馬術界で活躍した名馬が、有終の美を飾った。最後の全国大会となった全日本学生賞典障害飛越(ひえつ)競技大会で、歴代最多の5度目の優勝を果たした。惜しまれながら、引退する。

 1日、東京・馬事公苑。関大の19歳馬バーデン&バーデン号は鞍上(あんじょう)の松水優斗(18)とともに、大トリでスタートラインに立った。「瞬間、(バーデン号の)目つきが変わった。これが最後だと分かっているようだった」と松水は感じた。

 障害飛越はコース上の障害物を飛び越えながら技術とタイムを争う競技。障害物を越えずによけたり、当たったりすると減点されるが、松水・バーデン組は2日間の日程で95組の人馬のうち唯一、減点ゼロを守り抜いた。バーデンに乗って全日本王者に輝いたのは松水で4人目だ。

 競技用に輸入されていたバーデンが、関大に引き取られたのは10年前。競馬を引退したサラブレッドが流れてくることの多い馬術界では珍しく、ドイツ原産のハノーバーという乗馬向きの品種だった。1992年バルセロナ五輪で銀メダルを獲得した馬は異母兄弟にあたる。

 障害飛越は「馬7分、乗り(騎…

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