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 園舎に時計は置かない。山を走り回り、雨の日は傘を差さずに外で遊ぶ。そんな自然派保育をする私設保育園「てんとうむし幼児園」(京田辺市大住)が創立20年を迎えた。林恵子園長(56)は「保育に本当に必要なものは何かを知ってもらいたい」と、歩みを振り返る本を出版した。

 同園は保育士の林さんが1996年、自宅の一室を改装して開園。他の保育園に通っていた息子が帰宅したときの暗い表情を見て、「子どもが毎日笑ってすごせる保育園をつくりたい」と考えたことがきっかけだった。近くに土地を借りて園舎を建てるなど、手探りで運営し、現在は市内外から2~6歳の20人が通う。

 保育理念は「自然と共に」。園児は近隣の地主や施設が貸してくれた森の中で、落ち葉遊びや栗拾いをして走り回る。園舎に時計はなく、園児の「おなかすいた」という言葉や様子を感じ取って昼ご飯にするなど、園児が集中して遊べる環境を作っている。

 「思いっきり遊ぶことの楽しさ…

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