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 高木毅復興相は23日の記者会見で、約30年前に女性の下着を盗んだと週刊誌などに報じられた問題について、「復興に支障をきたさないよう、大臣の職責を果たしていくのが務めだ」と述べた。

 高木氏は、政府の復興推進会議後にあった16日の会見で下着窃盗の事実関係を問われ、質問を受け付けずに立ち去った。23日の会見では記者団から「都合の悪い質問があったら帰ってしまうのか」と指摘され、「復興に関する質問はないと判断した」と釈明した。

 高木氏は23日の会見後に福島県を訪れ、同県浪江町、葛尾村、川内村の各役場で復興状況について説明を受けた。終了後、記者団に「被災地の首長の意向に沿うよう対処したい」と語った。(田嶋慶彦)