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 中国人民銀行(中央銀行)は23日夜、貸し出しや預金の基準金利などを引き下げる追加の金融緩和策を発表した。22日には欧州中央銀行(ECB)が新興国の景気減速などに対応した追加緩和を示唆。世界経済全体の先行きに不透明感が増す。市場では、日本銀行が30日の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの観測も強まるが、動くかどうかはまだ見通せない。

 人民銀の追加緩和は24日実施で、人民元切り下げが世界的な株安につながった8月下旬以来2カ月ぶり。基準金利は1年物で0・25ポイント引き下げ、貸し出しは4・35%、預金は1・5%となる。金融機関から強制的に預金の一部を預かる預金準備率も引き下げる。

 人民銀が昨年11月に金融緩和局面に入ってから6度目の利下げで、金利はすでに過去最低の水準にある。

 中国の7~9月期の国内総生産(GDP)の実質成長率は6・9%と、6年半ぶりに7%を下回った。特に投資の鈍化が目立っており、追加緩和で企業が投資しやすくする必要があると判断した模様だ。

 人民銀は同時に、預金金利の上…

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