[PR]

 ラグビーの第8回ワールドカップ(W杯)イングランド大会は24日、ロンドンで準決勝1試合があり、大会史上初の2連覇を目指すニュージーランド(NZ=世界ランキング1位)が20―18(前半7―12)で、2大会ぶりの決勝進出を狙った南アフリカ(同3位)を下し、2大会連続の決勝進出を決めた。NZは前回大会の初戦から13連勝で、W杯新記録を達成した。

 ともに優勝2度の実績を誇るチーム同士の一戦。NZは前半3分、南アのポラードのPGで3点を先取された。直後にカイノのトライ(ゴール)で逆転したが、キックや速攻で南アにペースをつかまれ、11分と21分にポラードのPGで逆転された。その後も南アの堅い守りに阻まれ、終了間際にもPGを決められて、5点をリードされて前半を終えた。

 しかし、NZは後半開始直後、カーターのドロップゴールで2点差に詰め寄ると、12分に連続攻撃からバレットのトライ(ゴール)で17―12と逆転した。その後は交互にPGを決め、残り約10分で20―18と追い上げられたが、南アをノートライに抑えて振り切った。

 準決勝のもう1試合、豪州―アルゼンチンは25日(日本時間26日午前1時)に行われる。決勝は31日(同11月1日午前1時)にある。(時間は速報値)