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「ハンサムマザー」はとまらない:26

今尾朝子

 1歳のお誕生日までは目白押しのお祝い事も、それを過ぎると一段落し、次なる親族大イベントは七五三。数年前よりも、今のママたちは七五三という行事を、より積極的に楽しんでいる気がします。

 最近のVERY読者調査では、子供には着物を着せたいと考える親がほとんどでした。さらに、今までは少数派だった、自分自身もできれば着物を着る予定というママが増えてきたのが意外でした。その理由は「着物はレンタル」と割り切ることが当たり前の時代になり、借り物に対するネガティブさがなくなったことが大きいようです。

 3歳の七五三では、まだ手のかかる子供に着物を着せた上、自分まで慣れない着物姿で、神社へのお参り、記念撮影、親族での食事の丸一日コースを乗り切ることが不安なママも多く、この時期、親は洋装が主流のよう。

 5歳児のママは、洋装派と和装派は半々くらい。「これが最後ではないから、洋装に」というのは、きょうだいのいる家庭のママに多い意見。逆に、7歳児のママになると「これを逃すと次に自分が着物を着る機会はいつになるか分からないので、最後の七五三は着物と決めていた」という声が増えます。

 その際、ママたちが頼りにするレンタル着物ですが、今ではその選択肢も豊富に。インターネットで好きな着物を選んで、発注、支払いまでネットで完結するレンタルが人気です。中には、事前に自宅で顔映り、実際の色味などを手に取って確認できる下見サービスがあるところも。

 よりきちんと吟味したい派なら、ネットで衣装をチェックした後、試着予約の申し込みをし、店まで足を運んで実際に試着をして決定し、指定日に配送してもらうという選択肢もあります。

 今どきママたちが忙しくても子供のイベントを楽しみながら準備し、当日を迎えられるのは、ネット時代ならではのことかもしれません。(VERY編集長)