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 どんないじめが多く、どう発見されているのか――。文部科学省が27日に公表した2014年度のいじめに関する調査から、特徴がみえてきた。「解決」とする判断基準には地域差もみられた。

「PC・携帯で」高校18%

 調査は、全国の小中学校や高校、特別支援学校が対象の「問題行動調査」。小学校で見つかったいじめが過去最多の約12万3千件に上る一方、中学では減り、全体では前年度より約2千件多い計約18万8千件だった。

 いじめの内容(複数回答可)は、「冷やかしやからかい、悪口や脅し文句」が小中高校で最も多い計12万1248件で全体の64・5%を占めた。「軽くぶつかられたり、遊ぶふりをしてたたかれたり、蹴られたりする」も多く、小学校24・4%、中学18・4%、高校16・2%。「仲間はずれ、集団による無視」は小学校20・8%、中学16・1%、高校15・8%だった。「パソコンや携帯電話で誹謗(ひぼう)中傷や嫌なことをされる」は、小学校では1・3%だったが、中学7・8%、高校18・2%だった。

 いじめをした子どもへの対応(複数回答可)は、「担任らが状況を聞く」が90・5%、「担任らが指導」が66・3%、「保護者へ報告」が39・7%、「謝罪の指導」が33・9%だった。(高浜行人)

解消率の全国最高は愛媛県

 いじめのうち解消した割合(解消率)を都道府県別にみると、最大27・4ポイントの差があった。「解消」の判断がまちまちなためだ。

 解消率が全国最高の98・3%…

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