[PR]

 京都府京丹波町で11年前、鳥インフルエンザが大量発生した養鶏場跡地が「映画の聖地」に――。跡地を引き継いだ町が「負の遺産」を刷新し、時代劇の撮影所に転用する方針を31日までに決めた。京都・太秦に撮影所がある東映、松竹の関係者も「最適地」と期待を寄せている。

 集落を抜けると突然、廃虚となった鶏舎が現れた。京都縦貫道の丹波インターチェンジ(IC)から車で約10分。4・7ヘクタールの広大な敷地に、むき出しのコンクリートの地面が広がる。

 京都府北部・京丹波町の養鶏場「浅田農産船井農場」の跡地だ。2004年、鳥インフルの大量感染が起き、全国に不安が広がった。鶏22万羽以上を殺処分して焼却。農場は経営難に陥った末に、土地をすべて町に寄付した。

 京都市内からも約1時間の好立地。町は活用策を模索したが、負のイメージをぬぐえず企業誘致は難航した。2年前に地元の要望を受け、いったんは森林公園にする計画を決めたが、動きは鈍かった。

 京都府の幹部が見かねて、太秦…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら