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 ハンバーガーチェーンのロッテリア(東京都新宿区)が、9月から販売している「ご当地」味のフライドポテトのうち、一部が京都の老舗香辛料店の商標権を侵害したとして販売を中止していたことが分かった。

 販売をやめたのは、「ご当地ふるポテ」の「京都黒七味風味」。北海道の「ほたてバター」や宮城の「牛たん塩」など7種類の一つとして、9月17日に全国約450店で売り出した。当初は12月中旬まで販売予定だったが、10月5日に「黒七味」の商標権を持つ香辛料店、原了郭(はらりょうかく)(京都市東山区)から連絡を受け、同日、黒七味風味の販売を中止。15日にロッテリアのホームページに謝罪広告を出した。同社の広報担当者は「原了郭様ほか、関係者の皆様にご迷惑をおかけし、おわびしたい。商標権の確認ミスだった」と説明している。

 原了郭によると、ロッテリア側は13日に謝罪に訪れたという。広報担当者は「味見をしたが、原材料も味も全く異なるものだった。すでに円満解決しました」と話した。(西村宏治、森泉萌香)

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