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 丹後天橋立大江山国定公園の一角にあり、鬼伝説が残る京都府福知山市大江町の大江山(標高832メートル)で29日朝、雲海が見られた。8合目にある鬼嶽(おにたけ)稲荷神社(標高640メートル)から望む山々に、由良川やその支流から立ち上る霧が徐々に広がり、山裾が雲の海に包まれていった。

 京都地方気象台によると、福知山市では29日午前5時29分に平年より1・7度低い7・3度と、今季3番目の冷え込みを記録した。

 福知山市などによると、大江山の雲海は10月下旬から12月上旬に掛けてよく見られるが、ある一定の気象条件が重なった場合に見られる現象で、いつ発生するのかは、事前にはわからないという。(戸村登)