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 北上精工(北上市相去町、岩間斎社長)がこのほど、「電動アシスト付き三輪自転車」の試作品を北上市に寄贈した。公道では走れないが、市は市立公園・展勝地や「みちのく民俗村」で使うという。

 市は2014年度、中古の外国製電動アシスト付き自転車を140万円で購入し、今春、展勝地でのさくらまつりで試乗会を開いた。試乗者から「大きくて運転しづらい」などの意見があり、今年9月、電動アシスト自転車の製造を始めた北上精工に試作を依頼した。寄贈された自転車は3人乗り。1回の充電で走れる距離は40~50キロ。

 岩間社長は「音も排ガスもなく、観光客を静かに乗せられる。いろいろな所で使ってほしい」と話した。(石井力)