皇太子ご夫妻は30日、国民文化祭のため鹿児島県に入った。今月は福島県にも視察で訪れており、皇太子妃雅子さまが同じ月に2度の地方公務にあたるのは、12年前に療養生活に入ってから初めて。活動の幅が着実に広がっている。

 雅子さまはこの日、鹿児島市のかごしま水族館の巨大な水槽で、ジンベエザメがマグロやエイなどと泳ぐ様子を見て、皇太子さまと顔を見合わせ笑顔で言葉を交わした。担当者に「(水槽の)高さはどれぐらいなんですか」と尋ねていた。31日には、鹿児島市内で行われる国民文化祭の開会式にお二人で出席し、文化祭の行事である薩摩焼の展示会を視察する予定だ。

 雅子さまは2003年10月に山形県と愛知県を訪問したのを最後に、この年の12月から長期療養に入っている。こうしたなか、「妃殿下の自信につながったようだ」と周囲が挙げるのが、今年7月のトンガ訪問だ。国王戴冠(たいかん)式など二つの行事に臨んだうえ、その翌日には、疲労を考慮して見合わせる予定だった在留邦人との面会にも参加した。緊張する相手に笑顔で語りかけ、会話を盛り上げた。

 お一人での活動にも精力的に取…

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