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 体操の世界選手権は1日、英グラスゴーで最終日の種目別決勝を迎え、男子鉄棒で内村航平(コナミスポーツク)が15・833点をマークして優勝。団体、個人総合に続いて今大会三つ目の金メダルを獲得した。これで内村の五輪と世界選手権での通算メダル獲得数は24個となり、監物永三と並んで日本人最多タイ記録となった。

 男子跳馬に登場した白井健三(日体大)は14・516点で7位に終わり、前日のゆかの金に続くメダル獲得はならなかった。リ・セグァン(北朝鮮)が2連覇。

 男子平行棒は、田中佑典(コナミスポーツク)が15・600点で7位。宮川紗江(セインツク)は女子ゆかでミスのない演技を見せて14・933点と高得点をマークしたが、4位タイ。女子個人総合で3連覇を果たしたシモーン・バイルス(米)が、種目別の平均台とゆかでも金メダルを獲得し、団体とあわせて4冠に輝いた。

 第9日の10月31日に行われた女子段違い平行棒の決勝では、15・366点で並んだ4人が金メダルを分け合う異例の結果に。国際体操連盟によると、世界選手権での金メダル4人は大会史上初めて。

 〈白井〉 跳馬は自身の名を冠した技で失敗して7位。「(前日の)ゆかで勝って満足してしまった。来年の課題にしたい」

 〈田中〉 男子平行棒で7位。「Eスコア(出来栄え点)は評価してもらえた。美しい体操はできたと思う」