日本郵便は2日、高知県と千葉県で、マイナンバーを伝える「通知カード」を誤って違う世帯に配達していたと発表した。カードの配達は10月23日に始まり、誤配達は10月末に明らかになった千葉県浦安市と合わせ、計3件になった。また青森県では、通知カード2通を一時、紛失していた。
日本郵便によると、10月30日に高知県の安芸郵便局が誤配達した。配達員は局に戻って誤りに気付き、封筒を回収。開封されていたが、そのまま本来の届け先に配達した。受け取った人から郵便局に「開封されていたが大丈夫か」と問い合わせがあり発覚した。配達員は誤配達を上司に報告していなかったという。31日には、千葉県の流山郵便局が誤って配達。受け取った人から「宛先が違う」とコールセンターに指摘があって発覚した。
青森県の五所川原郵便局では、10月31日に局員が配達途中に2通のカードを紛失した。2通とも未開封のまま警察に落とし物として届けられ、11月1日に日本郵便が回収したという。
高市早苗総務相は2日、日本郵…
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朝日新聞社会部