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 理化学研究所の小保方晴子・元研究員が博士号を取り消す早稲田大の決定に不服を表明したことを受けて、早大は4日、「事実と異なる点と、誤解と思われる指摘がある」との見解を示した。1年間の猶予期間を設けて博士論文の書き直しを求めたが、期間内に訂正作業が終わらなかったことによる決定だったと改めて説明した。

 小保方氏の代理人の三木秀夫弁護士が2日に報道陣に配った文書では、「修正した論文の提出後、指導教員と1回だけのやり取りで不合格と判定された」と主張。その上で、指導教員からは「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」などと指摘されたと訴えていた。

 早大は4日に公表した文書で、小保方氏から最初の草稿以降に、3回改訂稿が提出されたと反論。小保方氏側の指摘については「不明瞭な疑惑がひとつでもある場合、信頼できる博士として認めるのが難しいことは、昨年の一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」という内容で、前後の文脈を無視した引用だと主張している。

 早大の見解に対し、三木弁護士…

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