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元プロ野球選手・下柳剛さん(47)

 通っていた小学校は長崎市の爆心地そば。原爆で柱が一つなくなった「一本柱鳥居」で知られる山王神社も近くにありました。境内では毎年、相撲大会も。原爆の爪痕を肌で感じていたんだな、と思います。

 元軍人の祖父は「戦争はだめなんだ」とだけ言っていました。子どもは難しいことが分からないと思ったからでしょう。この言葉は頭に強く残っていますね。

 今年の8月9日(長崎原爆の日)。甲子園で長崎の高校の試合があり、しかも勝った。特別な思いで初めて原爆のことをブログに書き込みました。「平和でいられるために頑張りましょう」。平和だから自分も野球をやらせてもらえた。

 原爆という非人道的な爆弾が落とされたことを、絶対に忘れちゃいけない。みんなが意識して、口に出していかないと。今年の8月6日(広島原爆の日)、広島カープの選手が同じ背番号「86」を試合でつけたのも一つの方法。「あっ、この日に原爆が落とされたんだ」と全国の人に知ってもらうことは大切です。

 外国の選手に「ニュークリア・…

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