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 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画をめぐり、同県の翁長雄志(おながたけし)知事は6日、同県名護市辺野古の埋め立て承認取り消しの是正を求める国からの勧告に応じないとの返書を、石井啓一国土交通相に送ったと発表した。石井国交相は週明けにも、法的拘束力のある「是正指示」を翁長氏に出すとみられる。

 翁長氏は記者会見し、「国は最近『粛々』という言葉は言わなくなったが、行動はまさしく粛々と強権的に(移設を)進めている」と批判。取り消しの効果を止めた手続きなどの正当性を問う、国交相宛ての公開質問状を送ったことも明らかにした。そのうえで「これまで紋切り型の説明しかなく、権力にものを言わせて基地を造ろうとしているようにしか見えない。法治国家というなら、国民、県民への説明責任を果たしてほしい」と述べた。

 翁長氏は、前知事が国に出した埋め立ての承認を10月13日に取り消したが、国は知事に代わって承認する「代執行」の手続きを始め、同月28日に是正勧告を翁長氏に出していた。次の是正指示にも応じなければ、国は代執行を認めるよう高等裁判所に提訴する見通しだ。(上遠野郷)

■官房長官「法令に基づいて…

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