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 サッカーJ2・ギラヴァンツ北九州が方言の「ぶちくらせ」を使った応援を禁止した問題で、クラブは6日、禁止後も応援を続けたサポーター14人の試合会場への入場禁止を決めた。クラブが求めた再発防止の書面への同意を拒んだため。同意するまでホーム、アウェーとも入場を禁止するとしている。

 クラブによると、禁止後も応援コールを先導した10人と横断幕を掲示した4人が対象。行為を反省し、今後は繰り返さないとする書面への同意を求めたが、応じなかったという。

 「ぶちくらせ」は「殴って倒す」というニュアンスを含むとされ、ファンやスポンサーから「ふさわしくない」と批判が寄せられた。これに対し、一部サポーターは「地元愛が伝わる」と反論していた。

 クラブは10月末、「ぶちくらせ」を使った応援コールや横断幕の掲示を禁止。今月1日の本城陸上競技場(北九州市)での試合ではハーフタイムに横断幕を回収した。入場を禁じられた一人で、応援団体「YELLOW BRIGADE」の染岡勇輝代表(34)は「これからも『ぶちくらせ』禁止を撤回するようクラブに求めていきたい」と話している。(宮野拓也)

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