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 日本郵便東海支社は6日、三重県伊勢市の伊勢郵便局で、マイナンバーを知らせる通知カードの不在配達通知書を持って窓口に来た客に、誤って別人の通知カードを渡したと発表した。郵便局窓口での誤配布は全国で初めてという。

 支社によると、40代の女性アルバイト局員が5日、不在配達通知書に示された12桁の問い合わせ番号の下3桁だけを見て、たまたま下3桁が同じだった別の人の通知カードを渡し、住所と氏名の確認も怠った。客が開封して自分のものでないと気付き、伊勢郵便局に知らせた。この別の人のマイナンバーは伊勢市役所で変更されるという。

 伊勢郵便局では、通知カード配達時に不在で窓口に取りに来る客が多いと見込み、待たせないように不在配達通知書の下3桁のみを照合し、住所と氏名を確認の上で客に渡す方法を独自にとっていたという。