【動画】万博記念公園で撮影されたキツネ=大阪自然環境保全協会提供
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 大阪府吹田市の万博記念公園で、キツネが繁殖していることが、府の調査でわかった。親子の姿がカメラにとらえられた。各地の都市部ではほとんど見られなくなっており、市街地の公園の人工の森で繁殖するのは珍しい。

 府の委託で調査している大阪自然環境保全協会によると、今年2月に園内の森で巣穴を発見。近くに自動撮影カメラを仕掛けたところ、4、5月の夜間に親と子を初めて動画撮影できた。場所は非公開だが、夏にも継続的に撮影され、園内に少なくとも3匹いるとみられている。においをかぐようなしぐさや歩き回る様子が映っていた。人がいない夜間に巣穴から出て活動、ネズミなどを食べているらしい。

 公園は広さ約260ヘクタール。モノレールや高速道路で囲まれ、南側では今月19日、閉園した遊園地「エキスポランド」の跡地に大型複合施設「EXPOCITY(エキスポシティ)」が開業予定など、周辺は今も開発が進む。キツネは道の脇などにわずかに残る緑地を通って入り込んだようだ。2006年度にも園内に仕掛けたカメラに姿が映っていたが、巣穴や繁殖の確認は今回が初めて。園内にすみついていることがはっきりした。

 公園は元は竹や赤松の林だった…

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