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 中国の習近平(シーチンピン)国家主席と台湾の馬英九(マーインチウ)総統が7日、シンガポールで1949年の分断後初となる首脳会談を行った。両首脳は、中国大陸と台湾がともに「中国」に属するという「一つの中国」原則を確認した「92年コンセンサス」をもとに、平和的な関係を築く考えで一致した。

 習氏は会談冒頭、「両岸(中台)関係の歴史的な一ページを開いた。歴史はこの日を記憶するだろう」と歴史的な意義を強調。馬氏は「海峡両岸は全世界に対し、台湾海峡の平和を固める決心と、地域の平和を促進しようとのメッセージを宣言した」と述べた。会談は約1時間行われ、会談後は夕食会も開かれた。

 長年断絶状態にあった中台は台湾が李登輝(リートンホイ)政権下だった1990年代前半にいったん関係が緩和したが、95年の李氏訪米を機に険悪化。独立志向の強い民進党が政権を握った2000~08年に緊張が激化し、「危機の瀬戸際」(張志軍(チャンチーチュン)・中国国務院台湾事務弁公室主任)に陥った。

 08年に国民党の馬政権が発足…

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