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(7日、神戸2―1松本)

 J1初挑戦の松本は逆転負けし、J2降格が決まった。前半42分にFW阿部のヘディングシュートで先行した。だが、その後の決定機を外し続け、試合の主導権を失った。試合終了後、DF田中はがっくりと両手をひざにつけた。「自分自身の力のなさを感じる。J1では通用しなかった」

 J2参入から、わずか3季でJ1に昇格した。専用グラウンドができたのは今季途中。成績に環境が追いつかずに、思い通りに補強も進まなかった。この日のメンバー18人のうち、J1で100試合以上の経験があるのは田中と阿部の2人だけ。第2ステージ前に獲得し、先発に定着したDF安藤は今季J2セ大阪でベンチ入りの当落線上だった選手だ。

 反町監督は「このクラブにはサッカーの年輪がまだない。まだまだ整備しないといけないところがある」。J1復帰に向けて、下部組織など周辺環境の向上が欠かせないと指摘した。

 ●田中(松) 「今は(今季を)振り返る余裕はない」

 ●飯田(松) 「個人能力では勝てないから、集団で勝つ、とやってきたけど、力が足りなかった。失点が多いのは反省している」

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