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 名古屋駅前で建設が進む高層ビル群が続々と完成している。摩天楼の足元を歩くと、にぎわいを当て込んで街の姿は変わり、駐車場不足も目立ってきた。

 11日、JPタワー名古屋の39階で完成披露式が開かれ、招待客らが眺めを楽しんだ。所有する日本郵便の高橋亨社長は「名駅エリアのにぎわい創出に貢献したい」とあいさつした。

 道路を挟んだ名古屋市中村区名駅3丁目。ここ数年で居酒屋が増え、栄の繁華街・錦三(きんさん)の向こうを張り「メイサン」と呼ばれる。昼時に現れる弁当屋が目立つようになった。先週に歩くと、居酒屋や雑居ビルの軒先に10店近く出て、客が10人ほど並ぶ所もあった。

 「お茶を入れて500円以内で済ませたいから、ほとんどこれ」。幕の内弁当を手に、作業着姿の男性(29)が10月完成の大名古屋ビルヂングの裏を歩いていた。内装の仕事で岐阜から通う。いまJPタワーに入り、JRゲートタワー、シンフォニー豊田ビルと名駅前で仕事が続く。

 栄や伏見から、多くの弁当屋が名駅前にも参入。ご飯無料大盛りが人気のある店では、1日の売り上げは約80個と2年前から倍増した。複数の店を出す別の業者は350円で100~120個を連日完売。「人の流れが広小路通から、高層ビルが林立する桜通に移ってきた」と話す。

 街は様変わりだ。名駅の桜通口…

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