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 新聞休刊日だった11月9日。スポーツ紙芸能面での目玉記事は、1997年から毎年、大みそかから元日にかけて東京ドームで行われている「ジャニーズカウントダウン公演」の司会が嵐であること。そして、デビュー20年目に突入するKinKi Kidsのスペシャルメドレー企画があること。さらに、その模様がフジテレビで生中継されることなどが発表されました。

 昨年は中継がなかったことや、各グループのメンバーが入れ替わってパフォーマンスをするコラボ企画が少なかったことなどを嘆いていたファンの皆さんが本当に大勢いたことを考えると、これはかなりの朗報。

 今年初めて年越しライブを単独で行うHey! Say! JUMPがいる京セラドーム大阪も生中継されるとのことで、司会の嵐を代表して相葉雅紀くんは「今年の締めくくりをジャニーズの先輩、後輩たちとカウントダウンコンサートという形でお届けできることが本当にうれしい」「KinKi Kidsさんの20周年に向けたメドレーがあり、僕ら嵐もJr.時代にたくさん、バックにつかせていただいたので、何の曲を披露してくださるのか今から楽しみです」とコメントしました。

 “V6チルドレン”の嵐は“KinKi Kidsチルドレン”でもあったというワケですね。KinKi Kidsはオリコン史上に残る大ヒット曲がたくさんあるうえ、堂本光一くん、堂本剛くんによる作詞・作曲の名曲もいっぱい。「ザ少年倶楽部」(BSプレミアム)でもっとも歌われるのはKinKiの歌ではないかというぐらいです。

 特に、SixTONESのジェシーくんのKinKi Kids愛は有名。KinKiの曲を誰と誰が歌うのか、いまから争奪戦が行われているような気がします。

 そして、2010年から昨年まで5年連続で「NHK紅白歌合戦」で司会をつとめ、白組勝利に貢献してきた嵐は、東京ドームの“カウコン”には09年以来となる生出演。この間は、東京タワーが見えるビルの屋上から正装して2~3曲、録画でのパフォーマンスで魅了してくれていた嵐が、カウコンに戻って来てくれることは、後輩たちも先輩たちも、そしてファンの皆さんも「待ってました!」という思いでしょう。

 東京ドームまで来られない多くのファンの皆さんが、テレビでカウコンを見られるということも本当に良かったと思います。ジャニーズのファンとしては、やっぱりカウコンを見なければ真の年越しはできませんからね。

 取材をする我々も同じなんです。年末年始は、ジャニーズの催し物や「紅白」の取材で大忙し。たとえば女性週刊誌のグラビア担当に年末年始のお休みはなくて、件(くだん)のカウコンや、これまで京セラドームで年越しライブをしていた関ジャニ∞やKAT-TUNの取材。さらに「紅白」、KinKi Kidsのコンサート、滝沢秀明くんの舞台……などなど、1月3日ぐらいまで大忙しで過ごして、そこからやっとお正月休みというスケジュール。

 なかでもカウコン後、関係者や記者仲間と新年のごあいさつをすることは1年の内でももっとも重要な“業務”と言えます。

 さて、5年連続で「紅白歌合戦」で素晴らしい司会をした嵐が、今年のカウコンではどんな司会ぶりを見せてくれるでしょうか。

 それぞれが冠番組やレギュラー番組を多数もつ嵐のトークは、バラエティーやお笑い用語でいうところの“引き芸”だと、私はこれまで何度も書いてきました。

 リアクションのときに全員が瞬時に立ち上がって大声をあげる関ジャニ∞やKis―My―Ft2のメンバーが“張り芸”だといえば、引き芸の意味もおわかりいただけると思います。

 嵐のトークは、どちらかといえば静かなのですが、5人が役割を分かって絶妙の間で話すので、ジワジワくる笑いなんですよね。なかでも私のには、メンバー同士が「さんづけ」をして小さくツッコミ合うことがツボです。

 段取りをキチッとわかっていて、ストップがかかるまで、よどみなく理路整然と起承転結がしっかりしているコメントを永久に(!)話しつづけられる“頭脳”をもっているのは櫻井翔くん。彼は狙いを定めて、ちゃんと面白いことが言えるし、あんなに完璧な人なのに、自虐ネタだとか、自分がカッコ悪いことをストレートに出せる人。“スピーチ”とも言うべき司会ぶりは、そういう役割を全うしているだけで、笑いもわかっている人です。

 松本潤くんは、先週書いたV6…

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