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 集団生活を送る男女が不審な死を遂げた兵庫県尼崎市の連続変死事件。角田(すみだ)美代子元被告(当時64)の指示で殺人を実行したとされる角田正則被告(41)の判決が13日に神戸地裁であり、一連の裁判は最大の局面を迎える。一家の中心にいた元被告は3年前、留置場で自殺。正則被告への求刑はこれまでで最も重い無期懲役。主役なき事件で殺意否認の被告に、裁判員らはどんな判断を下すのか。

 「痛くせんと、わからんわ。腕の骨、折ったれ」

 2005年5月、美代子元被告らが集団生活を送る尼崎市内のマンション。元被告の指示で正則被告が男性の腕を両手でつかみ、テーブルの角へ振り下ろすと悲鳴が上がった――。

 男性は2カ月後、沖縄で崖から海へ転落死した角田久芳さん(当時51)。保険金目的で自殺に追い込まれたとされる。大きな黒いあざが残る久芳さんの腕の写真を検察官は今回の裁判で示し、証人の角田瑠衣被告(30)が理由を説明した。

 「自殺に踏み切れない久芳さん…

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