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 ひとり親世帯に支給される児童扶養手当をめぐり、塩崎恭久厚生労働相は10日の衆院予算委員会で、2人目以降の子どもへの支給額を増やすことを検討する考えを示した。公明党の石田祝稔氏に対する答弁。

 児童扶養手当は1人目の子どもには最高で月額4万2千円が支給されるが、2人目は5千円、3人目以降は3千円ずつだ。安倍政権が掲げた「新3本の矢」の子育て支援に関連し、石田氏は「第1子と第2子の間があまりにも空きすぎている」として見直しを要求。塩崎氏は「生活の安定と自立の促進という意味において、効果などに留意しながら年末までに第2子、第3子以降の加算額の拡充も含めて検討したい」と述べた。

 政府は年内にひとり親世帯の支援に関する政策パッケージをまとめる。8月に公表された案では、児童扶養手当について「機能の充実について検討する」とされた。支援団体も2人目以降の支給額の増額を求めている。(伊藤舞虹)

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