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 他人のフェイスブック(FB)の非公開ページをのぞき見したとして、警視庁は10日、東京都板橋区赤塚4丁目、会社員古賀亮介容疑者(25)を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕し、発表した。警視庁によると、FBへの不正アクセス容疑で逮捕するのは全国で初めてだという。

 サイバー犯罪対策課によると、古賀容疑者は都内の20代の女性のIDとパスワードを使い、1月10日~3月18日に17回にわたり、FBの非公開ページに不正なアクセスをした疑いがある。自宅のパソコンでこの女性のIDとパスワードを入力し、のぞき見していたという。

 古賀容疑者のパソコンからは、FBの563人分のIDやパスワードのほか、スマートフォンのデータを保存・管理する「i(アイ)Cloud(クラウド)」にアクセスできる208人分のIDやパスワードが見つかった。調べに「プライベート写真をのぞき見したかった」などと話しているといい、同課は入手経路についても調べる。

 捜査関係者によると、なりすましの書き込みなどは確認されていないが、FBやクラウドサービスに投稿された写真数十枚をパソコン内に保存していたという。