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 福岡京築農協(JA福岡京築、福岡県豊前市)は10日、貯金などの業務に携わる男性職員(40)が顧客の現金など約2400万円を着服したと発表した。5日付で懲戒解雇し、刑事告訴も検討しているという。

 同農協によると、職員は掛け金を積み立てる定期積金の契約の際、全額を預ける貯金と偽るなどの手口で現金を着服していた。ローン返済や遊興費に使ったという。2008年1月~今年9月の7年9カ月間に計12件、約2400万円を着服したという。農協が顧客に掛け金支払いの遅れを確認して先月発覚した。(小浦雅和)