[PR]

 プロ野球巨人の選手による野球賭博問題で、警視庁が賭博をしていた3選手から任意で事情を聴いていたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁は、賭博罪にあたる可能性もあるとみて、実態解明を進める。

 捜査関係者によると、事情を聴いたのは福田聡志(32)、笠原将生(24)、松本竜也(22)の3投手。

 球団や日本プロ野球機構の調査によると、笠原投手は昨年4~10月にプロ野球の計20~30試合で賭博をしていた。福田投手は今年5~9月、巨人戦を含むプロ野球の約10試合のほか、高校野球や大リーグの試合に賭け、松本投手は昨年6~10月、プロ野球の十数試合で賭博をしていたという。3選手は、一般人が入れないカジノ店でバカラ賭博もしていた。

 警視庁は、球団側から提出された資料などから、野球賭博には「仲介者」と呼ばれる複数の胴元役が関わっていたとみており、賭け金の流れを解明するなどして賭博罪を適用できるかどうか調べる。