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 岐阜県関市の関善光寺の仏像が、ラグビーのワールドカップ(W杯)で活躍した五郎丸歩選手のキック前のポーズに似ていると話題になっている。

 宝冠大日如来の高さ3メートルの銅製の座像。両手を合わせて人さし指を立てる珍しい印相が、W杯中から「似てる」と話題になり、佐藤舜海(しゅんかい)住職(40)よると、参拝者は約3倍に増えたという。500年ほど前に中国で鋳造され、約100年前から寺にあるとみられる。

 10日には地元の市立関商工高校のラグビー部の3年生18人が参拝し、全国大会に向け、必勝を祈願した。キッカーの荻功二郎君は「五郎丸選手のような正確なキックをしていきたい」と話した。同校は全国大会出場35回の伝統校。(小渋晴子)