【動画】水槽にはチンアナゴとニシキアナゴの111匹が投入された=森泉萌香撮影
[PR]

 砂から細長い体を出してゆらゆら漂う姿が人気のチンアナゴ。立ち姿に似た数字の1が横並びになる11月11日は「チンアナゴの日」として、京都市下京区の京都水族館で展示が一新された。

 「チンアナゴの日」はすみだ水族館(東京都)が2013年、一般社団法人・日本記念日協会に申請し、認定されたもの。この記念日に、以前飼育していたチンアナゴとその仲間のニシキアナゴ十数匹に100匹あまりを追加して、より大きな水槽(高さ60センチ、幅150センチ、奥行き60センチ)で展示することになった。

 小さな口でプランクトンを捕食したり、驚くと砂に体をうずめたりする愛らしさが人気で、前夜には111匹を水槽に入れる瞬間などが動画サイト「ニコニコ生放送」で生中継された。多くの閲覧者が、水槽に入る数を数えながら、泳ぐ姿や砂に潜る姿を見守った。

 飼育担当の藤原智昭さん(28)は「臆病な性格なので優しく見守って。生態には謎が多いので、『珍発見』が見られるかも」。(森泉萌香)