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 日系のコンビニが中国で強気の出店を続けている。中国の景気減速が鮮明になるなか、高価格帯の弁当を売り出したり、輸入商品を増やしたりと、品質を重視した店づくりを進める。中国で広がる中間所得層の財布のひもを緩めようと知恵を絞っている。

 緑色の太線の下に、青色の文字で「全家」。中国の「ファミリーマート」だ。上海市内で900店以上を展開し、地下鉄構内にも約100店を構える。

 高層マンションが立ち並ぶ地下鉄の駅近くの店を夕方にのぞいた。2年前に売り始めた自主企画のプライベートブランド(PB)の菓子は50種類と充実。中心価格帯は8元(約160円)だが、今春から12元(約240円)の商品も並べる。ばら売りのすしなど、日本では見かけない商品も並ぶ。

 今秋には「ブラックレーベル」という高価格帯の弁当のブランドも立ち上げた。鶏の足を1本使った弁当は15・8元(約300円)と他の一般的な弁当より2割ほど高いが、一番の売れ筋になっているという。中国の事業会社の倉掛直副社長は「おいしければ高くても買うという人が確実に増えている。この消費力を取り込みたい」と意気込む。昨年始めたポイント会員は700万人を突破した。

 19年前に上海市に進出したローソンも、パンやスイーツなどの商品開発を強化。各地の有力な小売業者と組んで周辺都市への出店も広げる。

 北京市ではセブン―イレブンの…

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