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【2014年3月22日夕刊】

 冬の朝だった。サイレンが鳴ったので家を飛び出すと、すぐ近くの法隆寺から煙が見えた。境内に入ると、金堂の覆いの上からもくもくと煙が上がり、消防隊がホースで必死に水をかけていた。

 「火は見えませんでしたが柱が焦げて真っ黒でした」。法隆寺前の観光センターで案内ボランティアをしている中野孝一さん(80)は65年前、1949(昭和24)年1月26日の朝を振り返る。当時中学2年、家は寺のすぐ北にあった。「焼けた金堂の前で、手を合わせて唱えていた佐伯定胤管長の姿を覚えています」

 金堂は解体修理中で、仮屋根と…

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