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 福岡市博多区月隈3丁目の路上で11日、小学校の男子児童がサルに襲われたと、県警が12日発表した。男児は顔をひっかかれ、軽傷。同区の住宅街では7日以降、サルの目撃情報が相次いでおり、県警は注意を呼びかけている。

 博多署と小学校によると、11日午後5時ごろ、小学1年の男児(6)が学童保育から1人で帰宅中、横断歩道で背後から来たサルに突然襲われた。サルは男児の顔を1回ひっかき、近くの竹やぶの方向に逃げたという。男児は学校に「人が来たと思って後ろを振り返ったら、サルがいた」と説明しているという。

 サルの生態に詳しい、高崎山自然動物園(大分市)のガイド江川順子さんによると、「食べ物を家の外に出さない」「見かけても食べ物を与えない」「石を投げるなどちょっかいを出さない」「目を合わせない」ことが大切という。(田中翔人)