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 「三国志」「平家物語」などのNHK人形劇で知られる川本喜八郎さん制作の人形約100体が今夏、損傷する被害にあった。所蔵する渋谷区の保管室が停電になり、6日間放置されたことでしみやカビが発生した。応急処置を終え、14日から渋谷駅前の「渋谷ヒカリエ」で新たに展示される。

 川本さんは渋谷区千駄ケ谷出身。区は2010、11年度で「三国志」48体、「平家物語」176体の計224体を総額約1億7800万円で購入し、12年から渋谷ヒカリエ8階に常設した「川本喜八郎人形ギャラリー」で、30~40体程度ずつ無料公開している。

 ところが今年8月6日、人形を保管する区の「ひがし健康プラザ」付近一帯で停電が発生。30分程度で復旧したが、6日後の12日に所用で保管室に入った区の担当者らが異変に気づいた。空調や温湿度管理機が停電以降停止したままだったとみられ、高温多湿だった。約100体の衣装や手足にしみやカビ、変形などが見られたという。

 美術館の保管室は異常があれば…

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