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 安全保障関連法が成立した9月19日について、記念日の名付けを検討していた一般社団法人「日本記念日協会」(長野県)は、「9・19いけんの日(平和への思いを忘れない日)」と決めた。

 協会に寄せられた約50案をもとに審査。法案を「違憲」とする声、自分の「意見」を持ち、「異見」を聞く大切さを訴える声が多く、「いけんの日」と名付けた。法律への賛否は分かれても平和を願う気持ちは同じと考え、「平和への思いを忘れない日」と付記したという。

 代表理事の加瀬清志さん(62)は「どうしたら平和が続くかを考え、行動する日になってほしい」と願う。協会はこれまで外部の申請を受け、約1300の記念日を認定してきた。法案が衆院を通過した7月中旬ごろから「成立日は日本の転換点」と考え、議論を進めていた。(山本亮介