【動画】第5回神戸マラソンのスタートからゴールまで
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 第5回神戸マラソン(兵庫県、神戸市など主催、朝日新聞社など共催、シスメックス特別協賛)が15日、神戸市であり、阪神・淡路大震災から20年を経た街を、約2万人が駆け抜けた。

 午前9時にフルマラソンの約1万8千人、30分後にクオーターマラソン(10・6キロ)の約2千人が、号砲とともに神戸市役所前をスタート。直前のセレモニーでは、ランナーらが黄色い手袋をはめて両手を掲げ、復興を象徴する「ひまわり」を表現した。

 震災の被害が大きかった長田区を走り、クオーターはゴール地点の源平合戦の古戦場とされる須磨浦公園へ。フルは明石海峡大橋で折り返し、ポートアイランドのゴールをめざした。

 今回のフルには、年齢・男女別に設定された標準記録を上回るランナーを優先して抽選する「年代別チャレンジ枠」(2千人)を新設。より幅広い世代が参加できるようにした。東日本大震災の被災地からの申し込みは全員を当選とし、約700人が参加した。(笠井正基)