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 男子テニスのATPワールドツアー・ファイナル(15日開幕、ロンドン)に2年連続で出場する錦織圭(世界ランキング8位)が13日、ロンドンで大会前の記者会見を開き、「この場にいることは光栄。去年の経験があるので、『びっくり』も減ってきた」と慣れを強調した。

 年間成績上位8人による最終戦。レベルの高い選手が集い、観客も多い。初参加の昨年は地元アンディ・マリーと対戦し、観客の雰囲気に圧倒されたという。「観客は見ないようにしちゃいます」と錦織は苦笑いする。

 今年は、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、トマーシュ・ベルディハ(チェコ)と同じA組に入った。15日の初戦で対戦するジョコビッチについて「ほとんどの大会で調子がよく、彼にとって最高の1年となっている」と話す。直前にも一緒に練習する機会があったが、「隙がなく、守備が本当にいい。大変な試合になる」。

 錦織は直前の大会マスターズ・パリの3回戦を左脇腹の痛みのため、途中棄権したばかりだ。それでも8~9割の状態まで回復しているといい、「あとは気持ちの問題。2日間あれば大丈夫」と語った。(ロンドン)

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