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 ロッテ創業者の重光武雄(韓国名・辛格浩〈シンギョクホ〉)氏が、韓国ロッテグループの系列7社の代表取締役を業務妨害の疑いでソウル中央地検に告訴した。委任を受けた弁護士が16日に明らかにした。同グループの会長は重光氏の次男が務め、重光氏・長男側と対立を続けており、お家騒動がまだ続いている。

 弁護士によると、ロッテショッピングとロッテ物産の代表取締役が7月と10月、韓国ロッテグループ総括会長を務める重光氏に中国への投資損失を「3200億ウォン規模」と実際より小さく報告し、業務を妨げたという。また、7社の代表取締役たちは10月20日ごろから現在まで重光氏への業務報告を拒み、指示にも従っていないという。(ソウル=東岡徹